出産したとき

出産をした場合、被保険者には「出産育児一時金」、被扶養者である家族には「家族出産育児一時金」が支給されます。

出産育児一時金の請求をします

出産予定の医療機関等にて制度利用の合意文書を取り交わしてください。（当健康保険組合への手続きは不要です。くわしくは出産予定の医療機関等にお問い合わせください）
また、出産費用が支給額以下の場合、差額を健保より出産者へ自動給付しますのでお手続きは不要です。

受取代理制度を希望する場合は、事前に、下記の申請を当健康保険組合へ行ってください。

必要書類	出産育児一時金請求書（受取代理）記入例
必要書類	【添付書類】母子手帳のコピー ①表紙で母子氏名が記載されているページ ②出産予定日が記載されているページ
提出期限	出産予定日前2ヵ月以内
対象者	受取代理制度の利用を希望する、出産予定日まで2ヵ月以内である被保険者・被扶養者
提出先	健康保険組合
備考	申請された受取代理の医療機関以外で出産することになった場合は、速やかに日産健保へ申し出てください。事前申請を行った場合、受取代理の医療機関と日産健保の間において分娩等に関する情報の提供を行いますのであらかじめご了承ください。

直接支払制度や受取代理制度を利用しなかった場合、また海外で出産した場合は、下記の申請を当健康保険組合へ行ってください。

必要書類	出産育児一時金請求書記入例
	【添付書類】医療機関等から交付される合意文書の写し（直接支払制度にかかる代理契約を医療機関等と締結していない旨および申請先となる当健康保険組合名が記載されているもの）
	出産費用の領収・明細書の写し（直接支払制度にかかる代理契約を医療機関等と締結していない旨が記載されているもの、および産科医療補償制度に加入する医療機関等の医学的管理の下で出産した場合は当該出産であることを証明するスタンプを押印したもの）
時効	分娩日の翌日から2年
対象者	直接支払制度や受取代理制度を利用せず、窓口で出産費を全額支払った被保険者・被扶養者
提出先	下記事業所窓口
備考	海外出産の場合、以下の添付書類が必要になります。海外出産を行った医療機関等が発行する公的な出生証明書の写しこれらの日本語翻訳海外に渡航した事実が確認できる書類（パスポート等）の写し海外の医療機関等に対して出産の事実、内容等の照会を行うことの同意書同意書

※お問合せは下記加入事業所健保窓口までお願いします。

参考リンク

子どもが生まれたら、被扶養者として加入させるための手続きを行ってください。

参考リンク

問い合わせ先：日産自動車健康保険組合　給付グループ
E-mail