日産グループの健康経営
健康経営優良法人認定制度とは?
健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優秀な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
日産グループの健康経営
2025年3月、日本健康会議により「健康経営優良法人2025」として、日産健保加入の30社が「大規模法人部門」および「中小規模法人部門」において認定されました。
優良認定企業の皆様、おめでとうございます!
日産健保は、「健康応援団」として、事業主とのコラボヘルスを充実させ、従業員とご家族の健康をサポートする体制づくりに努めます。
- ※中小規模法人の申請は日産健保(保険者)の加入する健保組合神奈川連合会へ健康企業宣言を行うことが必要になります。
- 参考リンク
- ※健保連神奈川連合会のホームページからもご確認いただけます!
認定基準の評価項目(大項目)
- 経営理念(経営者の自覚)
従業員の健康保持・増進に対する会社方針を明文化し社内外への発信をどのようにしているかが評価されます。 - 組織体制・健康づくり
経営層の関与レベル、および従業員の健康保持・増進に関する社内の統括組織や管理職への教育体制が評価されます。 - 制度・施策実行
経営者の理念と、その下に構築された組織によって、会社内に「健康経営」の制度を作り、各種施策を実行していくことが評価されます。
「定期健康診断受診率」、「ストレスチェック受診率」、「受動喫煙対策」「長時間労働対策」「女性の働き方対策」「病気の治療と仕事の両立の促進」など、15の項目で評価されます。 - 評価・改善
各種施策において、効果検証している指標や、健保など保険者との連携について問われます。 - 法令遵守・リスクマネジメント
労働者の最低限の労働条件を定める、労働基準法、労働安全衛生法などの法令順守がされているかを申告します。
取得のメリット
「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として認定を受けているため、社会的評価を受けることができます。
- 企業のイメージ向上、プランディング効果UP
- 人材採用力UP
- 従業員のモラールUP、コンプライアンスの徹底
- 健康経営の推進により生産性UP
- 特定の金融機関から、認定企業に対してのみ実施される金利優遇措置あり
- 取引先の健康経度も重視する企業との取引に有利